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越知面二十日念仏のお知らせ
越知面二十日念仏を下記のとおり実施いたします。令和6年度は、高知県保護無形民族文化財として指定を受け、未来に向けて踊り繋ぐ節目の年でもあります。地域の皆様、町内・外の皆様にも越知面二十日念仏踊りを知って頂く良い機会だと思っています。
是非、足をお運び下さいますようお願い申し上げます。
記
1 期 日
令和6年8月20日(火) 15時~16時 (雨天の場合は屋内で実施いたします。)
2 場 所
梼原町田野々1573 善福寺跡
3 由来・歴史
慶長2年(1597年)越知面領主中越豊前の守吉高の孫である中越長左衛門正友をキリシタンの魔法使いのかどで村民合議の上殺害した。その3年後に津野家最後の領主親忠(孝山)が切腹した後、毎年不況不作が続き、村民は皆たたりだと考え恐れおののき、霊を祀り、慰める供養の念仏踊りを行うことになった。
慶長5年(1,600年)頃始まったとされ、420年余りにわたり踊り継がれている。
4 その他
(1) 梼原町保護無形文化財指定(昭和44年9月7日)
(2) 高知県保護無形民族文化財指定(令和6年3月29日)
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